飲食店経営 since2009

これから飲食店の独立や閉店を考えている方へ少しだけ為になるブログ

独立した理由1

お疲れ様です!

 

今回のテーマは

まず最初に聞かれる質問NO,1

「何で独立しようと思ったんですか?」

です。

前回も書きましたが

自分は飲食店で働き始めた頃から

「いつか独立して自分のお店を持つんだーー」

っていうタイプではありませんでした。

今思うと当然だと思います。

料理も作れない。

メニューも作れない。

原価率の方程式も知らない。

それどころか

貯金0

知識0

経験0

結局、独立する意思が無いというか

独立という選択肢が無かった。

もっと言うと

職業の選択肢も無かった。

もっともっと言うと

1度きりの人生

どんな人生にしたいのか

どんな人生にしていくのか

何も目標が無かったのです。

「今日が楽しければ良くない?」

っていう完全に負のスパイラルコース人生

一直線だったのです。

そんな自分が12年前に独立できたのは

結論から言うと

【ご縁】と【運】が8割

【行動力】が2割

ですね。

なので今後独立を考えている方は

【ご縁】と【運】と【行動力】を常に意識して日々

過ごしていくのが最重要だと自分は伝えたいです。

 

今後少しずつ細かくその時々の状況を書いていこうと

思っていますが

まずは独立に至った経緯を簡単に振り返っていきますね。

 

23歳で人生の目標なし

仕事をする目的なし

ちなみに23歳までは

フリーターとしてバーテンダーをしていました。

 

たまたま

求人で見つけた居酒屋に入社

入ってから知りましたが大繁盛店。

ここでの社長と料理長との出逢いが

1つ目のターニングポイント。

ここの社長と料理長から

料理を学び

人生は甘くないという事を学び

学び続ける事の大切さを学び

仕事をする目的を創る事の大切さを学びました。

 

26歳の時に常連様にスカウトされ

別の会社に入社。

ここでの社長との出逢いが

2つ目のターニングポイント。

オープニングの焼き肉屋の店長に抜擢されました。

(ついてますよね)

ここの社長から

数字と結果が全てという現実を学び

実力主義という現実を学び

初めて仕事をする目的ができました。

仕事をする目的ができた事で28歳の頃

10年後、20年後

仕事を通じて人生をどうしたいのかを具体的に考えるようになりました。

(遅いですよね(笑))

その結果、30代、40代で店長はどうだろうって考えました。

(あくまでも誰かと比較しているのではなく自分の価値観ですからね)

29歳の時に1社目の料理長から連絡があり

「独立する。右腕になってくれないか」と

言って頂き決断しました。

 

29歳の時に1社目の料理長が独立して

社長となり

自分は再度

オープニング店長としてスタートしました。

ここでは

結局、商売は最後は人間力が大事だと学び

人間力向上の為にも運気を上げる為にも

挨拶は元気よく(当たり前ですが、これ結構できない大人多いですよね)

感謝を忘れない、愚痴を言わない、人のせいにしない

という姿勢を学びました。

 

 

で、32歳で独立。

 

簡単な経緯としては

こんな感じです。

本当に【ご縁】と【運】に恵まれ過ぎていて

心から感謝しています。

 

だいぶ、前フリが長くなり申し訳ないです。

次回で

2社目での

具体的に10年後、20年後を考えて

どういう結論に至ったのかを

書きますね。

それが独立した理由なので。

 

今日もありがとうございました!

いつもありがとうございます(^^)/